事例紹介
ケース紹介
三井住友銀行,三井住友カードの過払い金計算事例
過払い金の相談を受けるなかで、三井住友銀行カードローンや、三井住友カードのローンで取引をしていることから、過払い金がないか質問されることがあります。
過払い金が発生する根拠は、利息制限法で決められた利率を超える利息を支払っていたことです。
銀行系のカードローンの場合、利息制限法の範囲内の利率と設定されていることが多く、過払い金が発生していることはほとんどありません。
三井住友銀行カードローンの借金の相談を受けた場合、他に消費者金融やクレジット会社から過払い金が回収できた場合には、その過払い金を元に一括返済をしたり、任意整理の頭金として支払い、残りを分割払いにするような解決となることが多いです。
三井住友銀行カードローンの中には、プロミスのSMBCコンシューマーファイナンスが保証会社となっているものも多く、任意整理の中で過払い金の請求をした場合、三井住友銀行のカードローン分が相殺されることも多いです。